トラック運転手の仕事

トラック運転手は過酷なだけの仕事でしょうか?

昨今のニュースで運転手は長時間労働で賃金も安く敬遠される職業だと言われています。確かにその様な一面もありますが、運転手として、遣り甲斐を持って働いている人達も沢山います。結婚して、子供を授かり、家を建てて頑張っている運転手さんが沢山いるのです。

一部の心無い人の無謀な運転や、マナーを無視した身勝手な運転や行動がトラック業界のイメージ低下になってしまうことは残念でなりません。

ならば我々から変えてゆけば良い。

弊社で現在リーダーとして活躍している人達は入社10年未満の人達です。この人達が入社した当時の先輩方はお世辞にも見本になる人達ではありませんでした。社長の私から見ても、定年退職した方以外に退職されて残念だと思える人はいません。

そんな状況の中、ゼロから這いあがった三人のリーダー達がいます。
良い会社にしようと自ら苦労を買って出て毎日頑張っています。
トラック運転手は家族に誇れる立派な仕事です。

弊社は一旦規模を縮小して辛抱の時期を過ごしましたが、飛躍できると信じています。是非仲間になり沢山活躍して下さい。

運転手の仕事とは?

文字通り車を運転する事が仕事です。しかしトラックの場合には扱う荷物が様々であり、運転だけとはいきません。
弊社を例にすると、コイルセンターで荷物を積みます。納品先に合わせて荷台の搭載位置、固縛の仕方、走行ルートの混雑状況等を考えます。晴天時と荒天時でも多くの違いが発生します。

燃費を考慮したエコ運転を心がけ、少しでも効率の良い運転と作業を常に考えて仕事をしています。
お客様に安全に荷物を届ける事は言葉で言うよりも難しいことなのです。

どんなに車の性能が向上しても、一台に一人の運転手さんが必要です。運ぶ事に変わりは無くとも、誰が運転しているかで結果は全然違います。

個人の能力が十分に発揮できる要素が多分にあるのも運転手とういう仕事の面白いところではないでしょうか。

綺麗な朝日や夕日を見ると心和むことがあります。四季を感じ様々な景色に触れることができるのも運転手ならではないでしょうか?